小林漢方舌診 著者略歴


著 者
小林漢方薬草勉強会 講 師 董 和(とうわ DongHe) 


略 歴
中国福建省中医薬大学(医療係) 卒
中国湖南省中医薬大学院(内科) 卒
中国の中医師(内科) 
小林漢方株式会社 会長
小林漢方有限会社 社長
中国 WeChat「舌画像分析医学」群主(リーダー)




私は2016年から2度,中国福建省のトップ病院である省立病院から招待され,舌診に関する特別講義を行いました。
この機会を利用して,WeChatにて「舌画像分析医学」というグループを立ち上げ,約500名の医師が参加しています。
長年培ってきた舌診知識を基に,
そのグループ内で中国の医師たちとの舌診情報の交流を通して約8年間にわたって研鑽を重ね,
「方証相対舌診治療法」という他に類を見ない理論体系を構築しました。
この理論はその信頼性と臨床での実用性から,中国の医師たちに認められ,好評を博しています。
現在,この舌診法は更に多くの中国医師によって採用され,普及しています。

舌画像分析と中医臨床


「方証相対舌診治療法」は,中医学舌診から発展し,
舌診所見による診断を基礎として,漢方臨床治療に応用できる舌診法です。
舌象(舌の外観)の写真撮影により患者の舌象を「画像化」して,その画像を対象として「病邪と体質」を分けて,
「寒・熱・虚・実」分析診断を行う方法,及び,漢方薬・方剤の薬効と関連付けられる舌象の特徴を紹介いたします。
自社特有の舌診法は「二綱舌診《表綱舌診・邪気篇》《裏綱舌診・体質篇》」と「四象舌診《四象・方薬篇》」があり,
その《表綱舌診・邪気篇》のみをHPに公開いたします。

《表綱舌診・邪気篇》資料は以下よりダウンロードいただけます。

                             
       日本語版DL(3.19 MB)              
中国語版DL(3.56 MB)          


続編の舌診資料はメールを通じてお得意様に不定期にお送りいたします。